自分の理想や夢とは

IT業界へ就職をした人は誰しも自分のしたい仕事やことなど理想や夢を持って業界へ入ったと思います。誰も作ったことのないアプリを作ることや、ある技術を極めたい、いずれは独立して起業したい、など様々な目標があります。
しかし、現実はそうは甘くなく、日々の労働に追われ自分の夢や理想は二の次、三の次となってしまっている人もいるかもしれません。

IT業界に限らず、社会に出ると必ずしも自分の好きなことばかりをしていけるわけではありません。会社としての利益が一番であり、それが個人の利益にならずともそれが組織というもの、ということを思い知らされると思います。
ヘッドハンティングでもされない限りは、自分の好きな仕事が出来る環境にいることは出来ません。少なくとも会社員でいるからには会社の一部として働くことが課せられます。

個人的には理不尽なことと思うかもしれませんが決してそうではなく、会社が回るため、社会が回るためにはそうしなくてはならない部分というのも出てきます。
しかし、当然理不尽なこともあると思います。
ですので、やはり独立を考えるべきだと思います。

自分の能力、技術、人柄で仕事を請け負い働くスタイルは安定からは程遠いかもしれませんが、自分のやりたくない仕事はやらなくていいし、やりたい仕事だけを選べる自由もあります。自分のやりたいことをやろうとすれば必然的に自由を得ることになり、その自由には責任が伴います。安定と引き換えにはなりますが、自分のやりたいことが価値のあるものならやるべきです。

ただし、やりたい道に進むためには知っておくべき知識があります。例えば、起業をするとなると、保険や税金など、これまで企業側がやってくれていたことを自分自身でやる必要がでてきます。
そんなときのために、「 これが知りたい!フリーエンジニア青色申告ナビ」など、今時代は独立を応援してくれる情報サイトが盛りだくさん存在します。ぜひ活用しましょう!

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